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ムダ毛にまつわるエトセトラ
2016.11.18
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水虫は秋冬にもなる!予防と治療法をまとめました◎

編集部
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水虫は秋冬にもなる!予防と治療法をまとめました◎

水虫はオジサンだけがなるものと思うことなかれ!実は老若男女問わずかかる可能性がある身近な疾患です。水虫はどうやって治すの?ならないための予防法は?など、実は季節にも関係がある水虫について、かかってしまった人もかかってない人にも必見の耳より情報をお届けします。

水虫ができやすい季節は?最近は冬も注意!

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水虫の原因は「白癬菌(はくせんきん)」というカビ(真菌)の一種であることはご存知ですか?この白癬菌はどんなところにもいて、感染者がいる家庭では、感染者の古くなった皮膚のかけらと一緒に白癬菌がポロポロ落ち、感染者が素足で歩いたところに撒き散らします。
家の床や風呂場のマットなど、白癬菌がいない場所はほぼないといってよいでしょう。

スポーツジムや温泉など、不特定多数の人が集いはだしになるような場所は要注意です。また、白癬菌は温度15度以上、湿度70%以上の環境下で急激に増殖します。
ですから、高温多湿の夏は、白癬菌にとってパラダイスです。この時期に湿った足で不潔にしている状態が長いと水虫になる可能性が高くなります。

では冬は安心かといえばそうではありません。最近の暖房・加湿設備は充実し、家の中でも暖かく十分な湿度が保たれるようになりました。このことが水虫になる原因を作っています。冬も水虫になる可能性があるので注意が必要です。

水虫を防ぐにはどうしたらいい?

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水虫になる原因は家の中やスポーツジムなどの室内だけにあるとは限りません。
実はブーツや革靴などの靴の中にも注意が必要です。

ブーツや革靴などを長時間履いていると足の中は蒸れ、まさに高温多湿の状態になります。履物を脱いだあとニオイがする場合は、さまざまな菌が増殖している証拠です。
菌の中には水虫の原因菌である白癬菌も含まれます。

では水虫にならないようにするにはどうしたらよいでしょうか。
白癬菌は、皮膚に付着したあと角質層に侵入しようとしますが、角質層に侵入するまでには約24時間かかります。水虫を防ぐには、この24時間以内の処置が非常に大切です。

・お風呂から出たあとは早めに水分をふき取り十分に乾燥させる
・長時間靴を履いた場合は脱いだら足を清潔にして乾燥させる
・特に足の指や皮膚と爪の間もしっかり乾燥させる

この3点が非常に大切です。
爪を乾燥させることは、白癬菌の爪への侵入を防ぐことに繋がります。また、一回履いた靴は続けて履かずにしっかり乾燥させるようにしましょう。このように蒸れた状態をキープせずにきちんと乾燥させることが水虫を防ぐカギになります。

水虫退治にはどんなことが必要?

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なってしまった水虫に対しては適切な治療が必要です。角質層にまで浸透してしまった水虫は勝手に治るものではありません。自己流ではなく、きちんと皮膚科を受診しましょう。
抗菌薬を患部に塗布するのが基本的な治療になります。

ここで大事なことは、抗菌薬を塗って一見ちょっとよくなったようでも医者から指示がない限り、治療を止めないことです。表面上では治療の結果きれいになったようでも、それは皮膚の表面がターンオーバーなどで入れ替えられたためで、角質層での白癬菌はいまだ抗菌されていない場合があります。

また、いったん良くなったようでも乾燥する秋冬は季節の影響で水虫の活動が鈍くなり出てこないだけで、気温が高くなる春から夏にかけてまた再発することもあります。再発は、きちんと根気よく治療を続けることで防ぐことができます。

水虫治療のキホン:一見きれいになっても安心するのは早い!

水虫治療には根気が必要で、治ったようでもそうでない場合がある、ということを心に留めておく必要があるでしょう。

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