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今注目のアノ人に!独占インタビュー
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【大石参月】仕事も結婚も当たり前に感謝。「ふつー」が作る、幸せライフスタイル

【大石参月】仕事も結婚も当たり前に感謝。「ふつー」が作る、幸せライフスタイル

連載企画「今注目のアノ人に!独占インタビュー」第10回のゲストは、AneCan専属モデルの大石参月さん!「ロンドンハーツ」、「ヒルナンデス」などバラエティ番組や情報番組でもご活躍中。10年の交際を経て、2015年1月にご結婚された大石さん。明るくてサバサバした性格が、同年代の女性を中心に大人気ですが、大石さんのように“自分らしく”をモットーに、恋も仕事も成功させるにはどうすればよいのでしょうか!?早速お話を伺いましょう!

結婚式を挙げてから、ようやく実感した“永遠の愛”

——ご結婚されてからも地元、静岡県浜松市と東京の往復をされているとか

そうなんです。結婚する前はずっと遠距離恋愛だったんですが、彼は当時から浜松に住んでいたので、結婚後は静岡で一緒に生活していて、お仕事のために東京へ通っています。昔から、新幹線に乗るとオンとオフが切り替わるんですよね。私、仕事ではテキパキしてるけど、プライベートではすごくのんびり屋で。私生活を知ってる人たちには「参月、それでよくちゃんと仕事できてるね」っていわれます(笑)

——のんびり屋さんとは意外です!結婚してからは心境や彼との関係に変化はありましたか?

結婚式を挙げてからは変わりましたね。彼と一緒に住み始めてすぐは「ご飯作んなきゃいけない」とか「掃除しなきゃいけない」とか考えるだけで億劫だったんですけど、結婚式でみんなに祝福された事を思い出すと、急に結婚の実感が湧いてきて「この先もずっと2人で生活していくんだから、私がやんなきゃ誰がやるの?」って一気に腹がくくれたんです。そうするとなんだか喧嘩も減りましたね。同じ家に住んでいるから、次の日まで持ち越すとお互い辛いですよね。だから、なるべく居心地良くいられるように、相手への言葉の伝え方も工夫するようになりました。

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恋愛も、仕事も、ファンの方と一緒にがんばる

——10年のお付き合いを経てのご結婚ですよね。しかも遠距離恋愛。長く関係が続く秘訣は、何だったのでしょうか。

不安や不満をためないようにしつつ、相手と話す時に使う言葉にはすごく気をつけていました。遠距離恋愛だから、コミュニケーションの手段がメールや電話が中心になるので余計に意識してましたね。メールの最後にどんな口調で終わらせるのかで相手の印象ってすごく変わりますよね。電話でも「ちょっと後にしてほしい」と言うのか「ごめん、今ちょっと手が放せないから後ですぐかけ直すね」と言うのかで伝わり方が全く違うと思うんです。

——ファンの方からTwitterで、恋愛相談もよくきてますよね。

そうですね。相談もそうなのですが「今日彼氏とこんなことした」って報告をしてくれる方もいますね。「就活でどこに受かったよ」とか「明日試験だから励まして」って言う方もいます。もうなんだかメル友みたいな関係ですけど、私にとってファンの方たちってすごく近い存在なんです。家族でも友達でもない特別な関係でそんな話をしてくれるって、すごいことだなって思うんですよね。

——Twitterやブログへのコメントは全部読まれているのですか?

読みますね。応援してくださるのも嬉しいし、私の一言で何か頑張れる人がいるなんて本当にすごいことだなと思います。コメントすべてになるべく答えたいなといつも思っています。私が「あー」ってつぶやいただけで「どうしたの?」「参月ちゃんには私がついてるよ!」って励ましてくれるのも、いつもすごく助けられていて、ファンの方はとても大事な存在です。

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コンプレックスはチャームポイントなのかもしれない

——大石さんがスタイルをよく見せるためにやっているポイントはありますか?

私はいつもバランスにこだわります。パンツにトップスをインするときに、全部入れずに後ろだけ出しておくとか。ヘアスタイルも変えたりしながら、靴を履いた状態で鏡の前でチェックするんです。背が低いのがコンプレックスだから、人一倍研究しています。人それぞれ顔も体も形が違うから、みなさんもぜひ、自分に合ったバランスを研究してみて欲しいですね。

——コンプレックスですか!?気にされないようなイメージがあったので少し意外です。

確かに、ここ数年は「変わらないものは考えても仕方ない!」って開き直っているんですけどね。でも、実は結構あるんですよ、コンプレックス。肌が色黒なのもそのひとつです。色が黒いと脱毛もできないみたいで。元々、毛が薄いからそんなに気にしてはないんですけど、できるならチャレンジしてみたいなとも思っています。

——リゼクリニックの医療脱毛なら、脱毛器の種類によっては少し日焼けしたお肌でも脱毛できるものもありますよ。

そうなんですか!?今、ちょうど海外に行った後ですごく日焼けしてしまっているので、少し肌色が落ち着いてきたらぜひ行ってみたいです。

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——コンプレックスで悩む女性は多いですが、どうやって受け入れていけば良いでしょうか。

コンプレックスって案外、自分が思い込んでいるだけで周りの人は気にしていなかったりするものなんですよね。むしろさらけ出してみたら「そこがいい」って言われることもありますよ。あまり気にしすぎず、受け入れる姿勢でいて欲しいなって思います。

世間のルールにとらわれずに自分の好きなものを着よう

——雑誌「AneCan」でもご活躍中ですが「こんなモデルでいよう」と意識されていることはありますか?

「求められているものに合わせなきゃな」って思ったこともありました。でも、今は自分が好きなスタイルを着ています。雑誌のイメージもありますが、自分が心地よくいられる服を着ることも大事にしたいなと思っています。「20代後半だから年齢にあわせてこんな格好をしなきゃいけない」みたいなルールに縛られるより、好きなものを着られる女性が増えていってほしいなと思います。

——大石さんは、どんな気分のときにどんな服を選ぶんでしょうか。

普段はTシャツとデニムみたいなカジュアルなのが多いですね。結構テレビや映画に感化されることもあります。アクション映画を観たあとはかっこいい服を着たくなるし、恋愛ドラマを見たら可愛らしい服を着たくなります。髪型も服に合わせて変えるのが大好きですね。

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甘い家庭を作っていくのが、楽しみ

——最後に明日3月22日は、お誕生日でもありますが、どんな1年にしたいですか?

家でお菓子づくりをするような素敵な女性になりたいです。前からお菓子作りは好きなんですけど、特別な日だけじゃなくて普段から作っていたいですね。キッチンから甘い匂いがする家庭って素敵だなと思うんです。今年は、より一層温かいくて甘い家庭を作っていければなと思っています。あと28歳になるのって、すごく大人になるような気がしていて、個人的にも誕生日を迎えるのがとっても楽しみです!

結婚生活も、仕事も、ファッションも、”心地よさ”を大切にしている大石参月さん。大石さんのようにコンプレックスさえ活力にして、どんなときも心地よく過ごせたら、毎日がもっと楽しくなりそうですね。医療脱毛でお肌がすべすべになることも、心地よく過ごすための大事な要素かもしれませんね!

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大石参月

1988年静岡県生まれ。2004年にファッション雑誌「セブンティーン」のミスセブンティーングランプリを受賞しモデルデビュー。表紙を多く飾るなどティーンに絶大な支持を得る。その後「ViVi」の専属モデルを経て、現在は小学館『AneCan』専属モデルとして活躍。
『ヒルナンデス』(日本テレビ)『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)などバラエティ番組のファッションコーナーにも多数出演。15年3月に高校時代の同級生と10年間の交際を経て入籍。日本ブライダル協会会長の桂由美氏から「ウエディング推進大使」「恋人の聖地親善大使」にも任命されブライダルの普及に努めるなど多岐に渡り活動。

公式twitter:@OhishiMitsuki
公式Instagram:@ohishi_mitsuki
公式Blog:Mitsuki Oishi

次回は4月4日、木津レイナさんが登場!
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