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【お医者さんから学ぶ】やさしい脱毛教室
2016.05.04
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正しく美白を♡ 『ハイドロキノン』をよく知ろう!

編集部
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正しく美白を♡ 『ハイドロキノン』をよく知ろう!

脱毛の時、心配なのが「色素沈着」などの肌トラブル。これを防ぐひとつのキーワードがあります。それは、「ハイドロキノン」です。光脱毛による処理ができない時にも有効で、肌の美白効果もあるのだとか。今回はこのハイドロキノンが主役となります。さっそく、見てまいりましょう。

美白効果?ハイドロキノンの力とは

ハイドロキノンとは、美白作用がある成分の名前です。写真の現像の還元剤などにも利用され、高い漂白効果をもちます。

そのため、ハイドロキノン入りの化粧水などが美白効果を高める化粧品として販売されています。海外ではシミの改善などに古くから利用されてきましたが、日本では化粧品としての利用は歴史が浅く、いまだ知名度はあまり高くありません。

美白成分としてのハイドロキノンは、シミを予防する効果のみならず、シミの原因にも直接作用するといわれています。つまりメラニンの生成を抑え、シミを改善してくれるというわけですね。

脱毛とハイドロキノン

光を使用する脱毛では、レーザーが黒いものに反応することを利用して脱毛処理を行います。

医療脱毛・エステ脱毛問わず、このような黒い色素に反応する仕組みの脱毛法は、シミなどに反応してしまうため照射ができません。シミなどがある部位を脱毛したいなら、ハイドロキノンで美白(治療)してから脱毛するとよいでしょう!

濃度と効果を知っておく

美白効果が高いとされるハイドロキノンの使い方について見ていきましょう。ハイドロキノンの効果は濃度によって違いがあります。

ハイドロキノンが1~3%程度のものは即効性が低いものの、半年以上など、長期にわたって使用することで効果が見られます。また、濃度が低い分、刺激が低くなることがメリットです。ただし、肌が弱い方は、この濃度でも皮膚に刺激を感じる場合があるので、刺激を感じた場合は使用を控えましょう。

ハイドロキノンが4~5%となると濃度が高めとなり、皮膚に刺激を感じやすくなります。皮膚に合うかどうか、パッチテストを行ってから使用するようにしましょう。刺激を全く感じなければ問題はありませんが、刺激を感じる場合は使用を控えましょう。

要注意!ハイドロキノンの副作用

ハイドロキノンは、効果が高いことがメリットであるものの、使用することで副作用が見られます。

副作用の症状としては、「白斑」ができることです。白斑とは、肌が白くなりすぎてしまう症状のことです。ハイドロキノンは、メラニン色素の働きを抑える効果が見られますが、濃度の高いハイドロキノンを長期間使用し続けることによって、メラニン色素の働きが弱くなってしまうことがあります。

そのほか、ハイドロキノンを使用することで、赤みのある炎症になる場合があります。この場合も使用を控えましょう。

ハイドロキノンは美白効果が高く、光を使用した脱毛をする際に色素沈着が気になる方には最適な成分ですが、使用の際は皮膚に合うかどうか確認が求められます。副作用に気を配り、より良い脱毛につなげていきましょう!

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