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ムダ毛にまつわるエトセトラ
2016.06.27
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日焼け後の赤み、どうにかしたい!赤みが出てしまう原因を解明

編集部
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日焼け後の赤み、どうにかしたい!赤みが出てしまう原因を解明

日差しが強くなる夏は、最も日焼けが起こりやすい季節。油断していると、あっという間に日焼けして肌が赤くなってしまいます。見た目も気になったり、赤くなった場所に痛みが出て辛かったりと何かと厄介ですよね。今回はどうして日焼けすると皮膚が赤くなってしまうのか、そのメカニズムをお伝えします。

日焼けは火傷の一種?

22_2

日焼けの原因は、太陽光の中に含まれる紫外線です。紫外線は人体にとって有害な光線で、そのうち地上まで到達するものにはUV-AUV-Bの2種類があります。そのうち赤くなる日焼けは、UV-Bの影響です。紫外線を浴びてから短時間のうちに症状が出るのが特徴です。

日焼けで皮膚が赤くなる症状サンバーンといいます。これは紫外線によって皮膚の細胞が傷つき炎症を起こしている状態です。ひどくなると、水ぶくれ皮膚がめくれてしまうこともあります。こうした症状は、火傷の症状と似ていますよね。

Ctoさん(@toco_20)が投稿した写真

実は日焼けは、火傷と同じ熱傷に分類されています。バーン(=燃える)という名前にも現れているように、赤い日焼けは皮膚が紫外線によって火傷を負ってしまった状態を指しているのです。 ですから、皮膚が赤くなっているのをそのまま放置するのは絶対いけません。火傷と同じように、すぐに患部を冷やして肌の炎症をしずめるようにしましょう。肌のほてりがおさまってきたら、ワセリンなどを塗って患部を保湿します。普段のスキンケア化粧品や、メイクアップ化粧品は、火傷している状態の皮膚にとっては刺激が強いです。肌の状態がよくなるまで使用は控えたほうがよいでしょう。

赤くなる人と黒くなる人がいるのはなぜ?

 

22_3

同じように紫外線を浴びても世の中には肌が赤くなる人と黒くなる人がいますが、こうした違いはいったいどこからくるのでしょうか。 実は、皮膚表面の細胞内には、UV-Bから細胞を守るためにメラニンという色素が存在します。メラニン色素は紫外線を吸収し、真皮まで紫外線が到達するのを防ぎます。紫外線を浴びると、このメラニンが大量に生成されて、細胞を刺激から守ってくれるのです。 紫外線を浴びて肌が黒くなる人は、このメラニンを生成する働きが活発な人だということができます。逆に、皮膚が赤くなりやすい人というのは、メラニンを作り出すスピードが遅い人です。ですから、黒くなる人の方が、肌が紫外線に強いと言うことができます。

 

今泉 あいさん(@imaizumiai)が投稿した写真


しかし、メラニンがたくさん作られすぎるのも考え物です。通常、メラニンは肌のターンオーバーともに排出されるのですが、その排出が間に合わないと色素沈着を起こしてしまいます。それがいわゆるシミやそばかすです。日焼けで皮膚が黒くなるタイプの人も、美肌つくりのためには紫外線対策を怠ってはいけません。

日焼け対策で綺麗な肌を守ろう!

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これまで見てきたように、紫外線は肌にあたるとさまざまな悪影響を引き起こします。これらの悪影響を防ぐためには、日ごろからしっかり日焼け対策を行うのが一番です。

まず何よりも大切なのが、皮膚に直接紫外線を当てないことです。日傘や帽子、カーディガンなど紫外線カット加工をほどこされたアイテムを身につけて外出するようにしましょう。さらに、顔や身体には日焼け止めを欠かさず塗り、紫外線が肌の細胞に届くのを防止します。


どんなに強い日焼け止めでも、時間が経てば汗や皮脂などで流れていってしまいます。そのため、一度塗れば安心というわけにはいけません。携帯用の日焼け止めをバッグに入れておき、こまめに塗りなおすよう心がけてください。

食生活の面では、肌のターンオーバーを助けたり、抗酸化作用のある栄養素をとったりして、紫外線やメラニンの肌への影響を抑えるのが大切です。ビタミンCポリフェノールなどをたくさんとりましょう。

最初から肌を焼かない努力が大切!

1度できてしまったシミやそばかすを消すことはそう簡単にはできませんよね。日焼けした後に後悔して高額な美容液を使用するのではなく、最初からキレイなお肌を維持できるよう、日々努力を積み重ねていくことが重要です。

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日焼け後の赤み、どうにかしたい!赤みが出てしまう原因を解明

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