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【お医者さんから学ぶ】やさしい脱毛教室
2015.12.18
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脱毛でやけど!万が一の際に今すぐできる応急処置は?

編集部
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脱毛でやけど!万が一の際に今すぐできる応急処置は?

今回は脱毛の最も大きなリスクの1つでもある「やけど」について。 医療脱毛に限らず、エステの光脱毛や家庭用脱毛器でも起こりうるやけどのトラブルについて、その原因や万が一の際の対処法、治療方について徹底解説いたします。

脱毛でやけどが!その原因は?

過度な日焼け

医療機関の医療レーザー脱毛、エステサロンの光脱毛、家庭用脱毛器で行うフラッシュ脱毛など、光線を使用したすべての脱毛法は、毛根の黒い細胞に光線を反応させて熱に変換し、細胞にダメージを与えることで毛を生やす機能自体を停止させ、脱毛を行います

その際に過度な日焼けにより肌のメラニン色素にも光線が反応してしまうことでやけどのリスクが高くなってしまいます。

医療機関など、肌の診断を行うことに熟練したスタッフであれば、肌に合ったパワーレベルで照射を行うことができるのですが、未熟なスタッフでは過度な日焼けを判断できず、やけどを起こしてしまう可能性が非常に高くなってしまうのです。

照射パワーの上げすぎ

通常、脱毛器には照射パワーの設定を行うための設定があります。

医療機関で使われている医療レーザー脱毛器やエステサロンで使われている光脱毛器は、1人1人のお肌の状態や脱毛を行う部位の毛の濃さなどに合わせて非常にきめ細かく設定を行うことができますが、家庭用脱毛器などの簡素な作りの脱毛器では設定が細かくできず、1段階上げただけでやけどのリスクがグッと高まってしまいます。

万が一やけどしてしまった際の応急処置

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──でも、万が一やけどをしてしまった際は、どのような応急処置を行えばいいの?

10℃の流水で10分冷やす

脱毛によるやけども、熱いものに触れてしまって起こるやけどと同じく、熱により皮膚が損傷してしまう事を言います。医療現場では”熱傷”と呼ばれ、熱によって起こる傷とされています。

やけどは、「熱い」と思った瞬間に起こるだけではなく、その後も料理の余熱と同じようにだんだんと肌の奥まで進行してしまいますので、やけどかなと思った際には一刻も早く冷却を行うことが最も大切です。素早く冷却を行うことで、やけどが進行してしまうのを防ぐことができるのです。

冷やし方については諸説ありますが、熱によるやけどの進行を防ぐためには10℃の流水で10分冷やしましょう。

治療法1:炎症を起こしている場合

──赤みやほてり、痛みが見られたら、やけどは炎症を起こしている状態です。

保湿する

ヒトの細胞はダメージを受けた時点からすぐに再生組織が働き、炎症を起こした部分を修復しようと働きます。やけどが起きた部位でも同じように再生組織がすぐに活動を始めますので、患部を湿潤状態に保ち再生組織を保護することで自然治癒力を高めることが大切です。

炎症止めの軟膏を塗る

やけどをしてしまった部位は、炎症を起こしている状態ですので、ほてり・赤み・痛みなどを総合的に直してくれる炎症止めの軟膏が有効です。殺菌の繁殖も予防しますので、炎症が長引くのを予防する効果もあります。

炎症止めの軟膏には、市販のものから処方薬までさまざまな種類のものがありますが、市販のものは処方薬に比べ有効成分が少なく効果が低い場合があるので、応急処置として使用したのち、医療機関できちんと診察を受けることをお勧めします

やけどの部位を清潔な状態にした後、しっかり保湿を行い、軟膏を薄く伸ばすように塗布しましょう。上からガーゼなどで保護することで、より高い効果を期待できますよ!

治療法2:跡になってしまった場合

──万が一跡になってりまった場合は、焦らずじっくり治療しましょう。

ビタミンC

ビタミンCには、傷の修復を助けたり、色素を薄くする働きがあります。

ビタミンCローションなど、直接皮膚からビタミンCを摂取することで色素沈着を和らげることができ、 やけどの跡を改善することができます。

シミ消しクリーム

メラニン色素に対して高い効果を発揮する「ハイドロキノン」などを含むシミ消しクリームは、やけどの跡に対しても有効です。

紫外線対策

やけどした患部は、できたばかりの皮膚という事もあり、日焼けに非常に弱い状態です。きちんとした紫外線対策を行わなければ、やけど跡が悪化してしまう可能性があります。

やけどしたての皮膚には日焼け止めクリームを塗布することを避け、洋服やガーゼなどで日焼け対策することをお勧めします。

シミのようなやけど跡は、やけどが起きた際の炎症によってメラニンが大量に発生してしまう「炎症後色素沈着」と呼ばれる症状です。
したがって、やけど跡の治療も通常のシミ治療と同じくメラニン対策を行うことで、改善させることができますよ!

医師に相談するのが1番安心です。

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医療機関では直接医師が患者さまのお肌の状態を判断し、適切な治療法と適切な医薬品を処方することができます。今回紹介したやけどの対処法は、クリニックでも実際にアドバイスしている方法ですが、どのような症状にも個人差があり、上記の方法が必ずしも正しいとは限りません。場合によっては悪化してしまう場合すらあります。

決して自分1人で治療を行おうとせず、1度医師に相談し、きちんとお肌の状態を診察してもらうことが大切です。

リゼクリニックでは、万が一の際もお肌の診察と薬の処方を無料で行っております。
脱毛後のお肌も決して患者さま任せにはせず、きちんとサポートさせていただいております!

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