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【お医者さんから学ぶ】やさしい脱毛教室
2015.11.01
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【初めての脱毛】医療クリニックで必ず聞かれる5つの質問と事前準備

【初めての脱毛】医療クリニックで必ず聞かれる5つの質問と事前準備

格安で脱毛が受けられるサロンが増え、気軽に脱毛できるようになった時代。あなたの周りにも、サロンでの脱毛に通っている人は多いのではないでしょうか? 「でも、サロンでの脱毛よりもより効果のあるクリニックでの脱毛に行ってみたいけど、何を聞かれるんだろう?」 そう不安に思った方もいるのでは?  そこで今回は、クリニックでの脱毛のカウンセリングで聞かれる質問について、リゼクリニックのお医者さんに尋ねてみました!

これさえ知っていれば大丈夫!クリニックで聞かれる5つの質問(リゼクリニック編)

lightsheer

1.脱毛の希望部位

なんでカウンセリングの時に希望部位を聞くの?

施術する範囲を確認する意味ももちろんありますが、たとえば、VIOラインや脇の場合だと、他の部位に比べて痛みが強く、かつ照射回数が必要だという特別な案内をすることもあります。

へぇー、そうなんだ!毛が太くて濃いところが痛かったりするのはわかったけど、逆に薄いところはどうなの?

うなじ・背中・二の腕・肩といった毛の薄く細い部位は増毛・硬毛化のリスクがあるんですよ。

えっ!脱毛するのに毛が太くなったり硬くなったりしちゃうの? 意味ないじゃん!

そうですね……。後でトラブルなどにならないよう、これらの部位を希望する場合はそのリスクを念押しで説明することもあります。そういった脱毛部位特有のリスクや痛みを説明するためにも希望部位を事前に聞いているんですよ。

2.肌の状態

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やっぱり肌が荒れてたりすると脱毛できないの?

場合によりますね。まず、レーザー照射が可能かどうか判断するために肌の状態を聞いてます。

そっかー。アトピーとかの人はやっぱりできないんだよね?

それも症状の程度によりますね。アトピーやアレルギーの有無はしっかりとチェックしています。皮膚が脱毛に適さない状態のまま施術してしまうと、増毛・硬毛化のリスクや、炎症が悪化してしまうこともあるので。
また、肌が弱い人だと毛嚢炎(もうのうえん)のリスクが上がってしまうので、場合によっては施術をお断りすることもあります。

えー。でも、肌の状態って季節や体調でも変わるじゃん!たまたま冬だから乾燥してたとか……。そういう時もやっぱりダメなの?

もちろん、たまたま冬だから乾燥しているとかそういう人は脱毛をしても大丈夫な場合がほとんどです。脱毛が難しいのは、体質的に疾患を既に持っている人ですね。いずれにせよ、個人差がある部分ですので毎回しっかりと聞いています。

アレルギーの有無

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ねぇ先生。さっきアレルギーがあると脱毛できないって言ってたけど例えばどんなアレルギーがあるとダメなの? シーちゃん、毛刈りの時のバリカンの音アレルギーなの!

(バリカンの音アレルギー……?)程度にもよりますが、金属アレルギーと日光アレルギーは脱毛できない可能性が高いですね。

どうしてその2つのアレルギーだと脱毛できないの?

金属アレルギーの場合は、脱毛機器の先端がステンレスという金属でできているからです。でも、長時間金属に接触しなければ赤みなどの症状は出ないという人なら大丈夫。ちょっとでも金属に触れるだけで赤みや炎症が起きてしまうという人だと難しいですね。

日光アレルギーに関しては、脱毛機器の強いレーザーによって炎症を起こしてしまう可能性があるので基本的には脱毛はできません。ただ、脱毛機器から発せられる光は紫外線ではないので、同じ日光アレルギーでも、紫外線のアレルギーの人なら大丈夫ですよ。

このアレルギーを持ってる人はみんな脱毛できないの?

そんなことはないですよ。どちらのアレルギーの人もテスト照射の段階で特に問題がないようであれば脱毛を実施しています。

4.過去の病歴

lightsheer

脱毛って、やっぱり病気がなくて健康じゃないとダメなのかなぁ?

病気の種類などによりますよ。持病がある人がみんなNGというわけではありません。

じゃあどんな病気の人だとダメなの?

強い湿疹や心臓疾患、体内にペースメーカーの入っている人ですね。他にも、がん治療を受けている人や免疫不全、HIVなどの血液の病気を抱えている人は脱毛をお断りしています。

それに加え、視覚に飛び込んだ光刺激に対して異常反応を起こす光過敏性発作の人も、脱毛機器のレーザーによって症状が出てしまう恐れがあるので難しいです。バセドウ病や膠原病(こうげんびょう)といった甲状腺疾患の人も場合によっては脱毛できないことがあります。

そうなんだ。残念……。先生、そういう人たちは絶対に脱毛できないの?

先に挙げた病気を患っている人であっても、薬などを打って対応している医療クリニックも中にはありますよ。

そうなんだ!よかった!

最終的にレーザー照射可能かどうか判断するために持病や病歴を聞いているので、カウンセリングの際には包み隠さず答えてもらえると嬉しいですね。

5.妊娠中か否か

lightsheer

脱毛を考えてる人の中には将来妊娠したい人や、妊婦さんもいると思うんだけど、お腹の赤ちゃんに影響はないの?

脱毛することによって妊娠中の母体や赤ちゃんに何か大きな影響を及ぼすということはないです。しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化によって、妊娠前よりも肌が敏感になっています。それにより、脱毛レーザーによってやけどをしてしまった時に薬を処方できずに対応しきれないということがあるので、妊娠中の人は脱毛をお断りしています。

確かに妊娠中は飲める薬が限られてるっていうもんね。でも、シーちゃんが知ってるクリニックは妊娠してても施術できるって聞いたことあるよ?

そういうクリニックもありますが、脱毛レーザーによる胎児への影響の有無というのは医師によって見解が変わってきます。ただ、お腹にレーザーを当てるという医師は少ないと思いますよ。

ふーん、念のためってこと?

そういうことですね。赤ちゃんに実際に影響がないとしても、「影響があったらどうしよう」と患者さんが不安になるのはよくないですから。

今回はいろいろ勉強になったよ!先生ありがとう!でも最後に1つだけいい?

なんでしょう?

カウンセリングではなんでも聞いていいの?例えばお金のこととか……。

もちろん!お金も大事なことですからね。体のことだけでなく料金やプランのこと、スケジュールのことなど、少しでも気になったら遠慮なく聞いてくださいね。

体のベースをしっかり作っておくことが大事

lightsheer

今回はリゼクリニックで聞かれる質問について紹介しました。しかし質問項目はクリニックによって変わってくるので、事前にどういうことを聞かれるのか気になったら問い合わせてみると良いでしょう。

いろいろと質問するのは、どれも安心・安全な脱毛を実施するために必要なこと。

過去の病歴、妊娠中か否かなど、自身の状態を改めて把握しておくと、スムーズにカウンセリングを受けることができます。

脱毛前に自分の体の状態を知り、体のケアできる部分はケアしておきましょうね。

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