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【お医者さんから学ぶ】やさしい脱毛教室
2016.05.03
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知らなきゃキケン!! 家庭での『レーザー脱毛』って?

編集部
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知らなきゃキケン!! 家庭での『レーザー脱毛』って?

医療脱毛は、最終的に費用対効果が最も優れている脱毛方法です。時間と費用はかかっても、仕上がりや成果は段違い。これを、いつでもどこでも手軽に行いたい、そんな思いを受けて作られているのが家庭用脱毛器です。 今や日本のみならず世界中で販売されているこの家庭用脱毛器、はたして本当にクリニックと同等の成果を得られるのでしょうか?危険なことはないのでしょうか?今回はこの家庭用脱毛器のうち、レーザー式の脱毛器を中心に、あまり知られていない家庭用脱毛器の現実をご紹介します。

目的は毛母細胞を破壊すること

家庭用脱毛器は、脱毛器から発せられる光や熱を利用して脱毛を行う器具です。光の照射方法によって、レーザー式、フラッシュ式に分けられるほか、熱を照射して脱毛するサーミコン式があります。

そもそも家庭用レーザー式脱毛器というのは、クリニックで使用されているレーザー技術を応用し、家庭向けにしようということで開発されたものです。

レーザー脱毛の仕組みは、毛のメラニン色素に反応するレーザーを集約させ、毛根の毛母細胞を破壊するというものです。毛母細胞が破壊されるとムダ毛はおよそ2週間で抜けると言われ、痛みを伴うことのあるのも特徴です。

“レーザー式脱毛”って本当?

はたして、あの小さな機械でどのくらいクリニックの本格的なレーザー技術が再現できているのでしょうか。

残念ながら、現在さまざまなレーザー式脱毛器が存在しますが、「レーザー」とは言っているものの光の強さはとても曖昧です。というよりもほとんどが弱い光しか出しておらず、多くは効果自体が低いのが現実なのです。(もちろん、痛みはあります。)

確実な脱毛効果を望む場合、家庭用脱毛器では無理があるのも事実です。家庭でクリニックのような医療レーザーが実現するのは、少し未来の話なのかもしれませんね。

知らなければ大変なことに

はっきり言います。「家庭用脱毛器はリスクを伴う非常に危険な施術」です。

そもそも一般の認識では、レーザー式脱毛器のデメリットは「処理に時間がかかりやすい」、「光の範囲が狭い」、もしくは「痛い」など、その程度でしょう。

しかし実態は違います。

もし素人が調節を誤り強い光を照射してしまえば、皮膚がヤケドをしてしまう危険があります。また、直進性の高いレーザーの光が目に入れば、失明のリスクもあります。さらに言えば、小さい子供が居る家庭では置いておくことすら危険と言えるかもしれません。

後悔しないために正しい知識を

家庭用レーザー式脱毛器を紹介してきましたが、やはり医療の立場からは、絶対にオススメできない脱毛法です。安い、手軽、そんな安易な気持ちで手を出したがためにずっと消えない傷をおってしまった人も居ます。いま一度、その危険を確認しておくといいかもしれません。

多少の痛みを我慢すればサロンやクリニックと同等の効果を得られる、なんて甘い話はまだ先の話であることを知っておかなければいけませんね!

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