衝撃・・・ネイルをとったら爪が緑に!!グリーンネイルの原因と予防法まとめ♡
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お洒落な女性にとって、ネイルは欠かせませんよね。ネイル大好き!という女子の皆さん「グリーンネイル」について知っていますか?もしネイルを外した後、爪が緑になっていたらグリーンネイルでの恐れがあります…。放っておくと、症状が進行してしまうので注意が必要です。 そこで今回は、グリーンネイルの原因や予防について紹介します。
細菌の繁殖がグリーンネイルの原因に
グリーネイルになる主な原因は緑膿菌の繁殖です。繁殖した緑膿菌が表面に沈着することにより、爪が緑色になるのです。緑膿菌はその名の通り緑色で、水場に多く生息しています。普段はそれほど繁殖力が強いわけでなく、体に害を及ぼすこともほとんどありません。しかし、ネイルと爪の隙間に大量に繁殖する場合があります。
ネイルは一度付けると、何日も付けたままにすることが多いですよね。最初はネイルと爪がしっかり密着していても、爪が伸びると隙間ができることがあります。 ネイルが浮いたり外れたりは隙間ができると分かりますが、僅かな隙間の場合は簡単には気付けません。洗い物や入浴などによって隙間に水分が入り、体温によって蒸れた状態になると緑膿菌が繁殖しやすくなるのです。 特に爪に傷やひびがある場合は、通常より発症しやすくなるので注意が必要です。 また、カンジダ菌が爪の組織を侵食する爪カンジダ症になっている場合も注意しましょう。爪カンジダ症が原因となり、二次的に緑膿菌が繁殖するケースがあるからです。
細菌が繁殖する環境を防ごう
グリーンネイルを予防するには、緑膿菌が繁殖する環境ができるのを防ぐことが重要です。最も良いのは、ネイルを小まめに外すことです。そうすれば水分が溜まらないので、緑膿菌の心配はありません。 しかし、ネイルを小まめに外すのは難しいですよね。その場合は、指先を濡れたままにしないように注意しましょう。手洗いや水仕事をした後は、しっかりと手を拭いてください。水に触れてもその都度、乾燥させることによって、水分が溜まるのを防ぐことができます。 ただし必要以上に乾燥させると、ネイルが浮きやすくなり隙間ができてしまうので注意が必要です。乾燥させすぎたと感じたら、クリームなどの美容品を使ってケアしましょう。
もし爪とネイルに隙間があると分かったら、隙間を埋めると良いでしょう。自分でネイルキットを使用して埋めることもできますが、ネイルサロンに行った方が安全です。埋める前にしっかり水分を除去し、消毒も行っておきましょう。そうすれば、緑膿菌が繁殖する環境ができるのを防げます。
もしもグリーンネイルになってしまったら…
グリーンネイルになったら、すぐにネイルを外してください。もし爪の変色している部分が先端であれば、爪切りなどで切ってしまうと良いでしょう。カットしたからといっても、まだ緑膿菌が爪に残っている可能性があるため、すぐにネイルをつけてはいけません。ネイルをつけずにしっかり乾燥させれば、緑膿菌は消えます。
もし先端だけでなく、爪の根元部分も緑に変色している場合は皮膚科に行った方が良いでしょう。もちろん先端だけの場合でも、念のために受診するのがおすすめです。症状に合わせて、内服薬や塗り薬などを使用して適切な治療をしてもらえます。症状が進行している場合は、爪とネイルの隙間で増殖した緑膿菌が爪の下にまで浸食している可能性があります。そのまま放置していると体内に入り込んでしまうケースもあるので、できるだけ早く皮膚科で受診しましょう。
あなたのネイルは大丈夫?
いかがでしょうか?あなたのネイルは大丈夫ですか?
これからの暑い季節はさらに水に触れる機会が増え、細菌も繁殖しやすくなります。ネイルを長期間続けることは避け、こまめにお手入れするよう心掛けましょう!
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