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セルフ脱毛の1つ【脱毛ワックス】をする際のコツと注意点とは?

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セルフ脱毛の1つ【脱毛ワックス】をする際のコツと注意点とは?

「セルフ脱毛しよう!」と思い立った時に手軽に使用できるものとしてカミソリや電気シェーバーなどがありますが、脱毛ワックスもその一つです。手軽で安価、しかも仕上がりもきれいにできることがメリットですが、実は肌にかなりの負担をかけてしまうというデメリットも…。ここではワックス脱毛について詳しくご紹介します。

ワックス脱毛とは?

ワックス脱毛を行う際には、脱毛専用のワックスを肌に塗り、一気にはがすことで脱毛を行います。

ワックスの上にシートを貼り、シートをはがすことによって脱毛処理を行う方法がほとんどですが、ワックスの種類によっては、シートを貼らず、ワックスだけをはがす場合もあります。そのほか、シートに脱毛ワックスが付いている「脱毛ワックスシート」も市販されています。

髪の毛や男性のひげはワックス脱毛では処理できないものの、それ以外の全身の体毛は、顔や腕、足などを含め、ほとんどワックス脱毛で処理できるとされています。

ワックス脱毛を行う際のコツ

では、実際にどのようにして脱毛するのでしょうか?ここではワックス脱毛でキレイに処理するコツをご紹介します。

ワックスに絡むよう、毛を少し伸ばす

脱毛ワックスをする際は、ワックスがうまくムダ毛に絡まるようにムダ毛をある程度伸ばす必要があります。
ワックスには2種類あり、伸ばす必要のある毛の長さが異なりますので、それぞれのワックスの特徴とともにご紹介いたします。

水性ワックス

油性ワックスよりも比較的肌にやさしい成分が使われています。中には蜂蜜や砂糖で作られているものもあるとか。
こちらの脱毛ワックスは、毛の長さが1cm以上が最も効果的だと言われており、生えてきてすぐに使用しても効果が出にくくなってしまいます。

油性ワックス

油性ワックスは使用する際に高温してから使用することが特徴の一つですが、その種類はさらに3種類あります。固形ワックス・ハードワックス・オイルワックスの3種類です。
油性ワックスは「松やに」をベースとして作られているので、使用後はオイルクレンジングで落とします。アレルギーのある人は避けましょう。

こちらの脱毛ワックスを使用するのに伸ばす必要がある毛の長さは、固形ワックスとハードワックスでは2mm程度、オイルワックスでは5mm程度あれば脱毛可能とされていますが、水性ワックスより吸着力が高いぶん肌への負担も大きくなってしまいます。

また、加熱しすぎるとやけどしてしまいますので、温度調整には注意してください。

シートは毛の流れと反対方向に引っ張り、一気にはがす

痛みを軽減させる・きれいに仕上げるためにシートをはがすときのポイントは、毛の流れと反対方向に一気に引っ張ることです。

原理は毛抜きと同じなので痛みはつきものです。しかし、途中で止めてしまうときちんと効果を得ることができないだけでなく、毛穴に余計にダメージを与えてしまうことにもつながりますので、今!と決めたらべりっと一気にはがすことが大切です。

事前にテストしておこう

ワックス脱毛は、場合によっては、脱毛ワックスが肌に合わず炎症を起こしてしまう場合もあるので、小さな範囲で脱毛ワックスを試したうえで、広い範囲の脱毛を行うと良いでしょう

VIOもワックス脱毛できる?

脱毛ワックスでは、VIOの処理もできるのでしょうか?脱毛ワックスは、髪の毛や男性のひげ以外、基本的に全身の毛を処理することができますので、VIOも処理することが可能とされています。

ただし、VIOは皮膚がデリケートであることから、自分でワックス脱毛すると毛穴の炎症や出血など、肌トラブルとなる場合があります。特に、ワックス脱毛に慣れていない方は、失敗するケースが見られます。

そのため、VIOのワックス脱毛は避けるのが無難だと言えます。

VIOを脱毛するには?

これまでワックス脱毛についてご紹介しましたが、実は他のセルフ脱毛方法と比較しても、肌への負担はかなり大きい方法なのであまりおススメできません。

VIOはセルフ脱毛するのが難しい部位

特にデリケートゾーンであるVIOはセルフ脱毛が難しい部位とされています。理由としては下記のとおりです。

毛の質が他の身体の部位よりも強く太い
肌が非常にデリケート
自分で処理するには見えにくい

セルフ脱毛するには技術的に難易度が高く、さらに大きなリスクが伴います。やけどやケガをしたとき、すぐに正しい処理ができなければセルフ脱毛前よりも肌が汚くなってしまうことも…。

デリケートなVIOこそプロにお任せ

このように、VIOゾーンは非常にデリケートですので、ムダ毛処理はきちんとした知識や経験を持つプロに任せる方が安全と言えるでしょう。

また、VIOの脱毛は「痛い」というイメージが強いかもしれませんが、医療機関であれば麻酔を使用することもできます。リゼクリニックでも塗るタイプの麻酔も使用することができますので、「医療脱毛は痛いから心配」と言う人はチェックしてみてください。

▼リゼクリニックオフィシャルサイト
♡リゼクリニックのVIO脱毛についてはコチラ!

セルフ脱毛後は保湿もお忘れなく!

ワックス脱毛後はお肌が敏感になっているので、徹底的に保湿することをお忘れなく。

これから夏に向けて肌見せのファッションが増えますが、ムダ毛知らずのつるつるお肌を目指してがんばりましょう!

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