お手軽、それともトラブル?脱毛器はどこまで安全?
オススメ度
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美容
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お役立ち
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エステやサロンで脱毛する人、また家でセルフ処理するという人も増えていますよね。とはいえ、自己処理、脱毛器の使用は肌トラブルが心配。実際に脱毛器でみてみると、消費者生活センターには「効果がなかった」「やけどした」などの相談が寄せられていることも事実。ここではあなたにとって安全な利用法を見つけるためにも、脱毛や脱毛器の種類と特徴を理解しましょう。
自己処理はお手軽?
セルフ処理は、自宅で簡単、お値段が手頃なのも魅力ですが、リスクが大きいものです。
カミソリ・シェーバー
カミソリやシェーバーなどでムダ毛を剃ると、表面が赤くなって炎症を起こす、いわゆる「カミソリ負け」する恐れがあります。カミソリの刃で、ムダ毛と一緒に皮膚の角質を削ってしまうからです。
脱毛クリーム
脱毛クリームですが、成分によってアレルギーを引き起こす危険性があります。特に敏感肌用のクリームも販売されていますが、きちんと洗い流して薬用成分を取り除かないと、肌トラブルの原因に。
ワックス
いちばん危険なのはワックス。毛抜きと同様の処理で確実ですが、毛穴がポッカリ空いた状態になるため、正しいケアや保湿を行わないと、細菌が入り込んで肌トラブルの原因に。長期間続けると、肌の防衛本能が働き硬化してしまうので、避けたい方法です。
脱毛器はどんなものがある?
今度は脱毛器をみていきましょう。どのようなものがあるのでしょうか。
フラッシュ脱毛
光のエネルギーを使い、毛根のメラニンに働きかけて毛の再生力を弱らせる脱毛法です。カメラのフラッシュのような光から、「フラッシュ脱毛」と呼んでいるところもあり、脱毛サロンなどで多く使用されています。
痛みはほとんどありませんが、光の強さや肌の状態によってはやけど、また脱毛器の光が目に当たると失明などの恐れもありとても危険です。男性は髭の処理などで顔に近づけるため、家庭用脱毛器などでは特に注意が必要です。
サーミコン脱毛
これは熱線(ワイヤー)を毛に当てて焼き切るというもので、ヒーティング脱毛とも呼ばれています。家庭用脱毛器の場合、ほかの脱毛器より安価で購入しやすいこと、カミソリの脱毛処理よりキレイに仕上がるのが魅力です。ただしこちらは熱を加えて毛をカットするため、肌に負担がかかります。肌が弱い人は慎重に。
レーザー脱毛
永久脱毛として、医療機関で施術に使用されています。レーザー光が特定の色に吸収される特性を活かして毛だけを照射します。痛みや肌への負担が少ないのも特徴です。医療行為に当たるので、施術前に医師の診察、皮膚チェック、テスト照射などを行うため、安全で効果的な方法です。
頼むならエステ?医療レーザー?
エステで行う脱毛と医療レーザーの脱毛は違いがあります。エステサロンは医療機関とは違い、法律により低出力のマシンを使い施術をしなければなりません。一方クリニックなどの医療機関では医師が行うため、強力なレーザー治療が可能になり効果も高いのが特徴です。
毛の量や質によりますが、5~8回程度の通院でつるつるのお肌になることができまあす。そして、万が一トラブルが発生しても適切な処置ができる点も心強いですね。
料金を比較すると、医療レーザーの方が少し高めになります。ですがエステ脱毛は脱毛器のパワーが低く、その分施術回数が増えるため、かえって時間やお金がかかってしまうことも。
脱毛クリームや家庭用脱毛器、サロンといろいろありますが、何が合うのか判断が難しいですよね。でも脱毛処理はツルツルで健康な肌を維持してこそ。自己処理やエステで済ませようとせず、医師に相談してみるのも一つの手段です。
あなたの「キレイ」を手に入れるためには、はじめの判断が肝心ですよ!
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